リウマチを患っている入居者様のつらい季節となりました。寒くなると、体がこわばり、痛みやしびれが増してくるそうです。
ある入居者様は寒い時期だけ、漢方薬の心龍を自分で購入し、飲んでいます。
念のため、副作用について調べたので、ここに記録しておきます。
リウマチの患者が絶賛する漢方薬【心龍】の副作用は?
「心龍」はリウマチや坐骨神経痛、また関節炎を改善させる漢方です。
18種類の生薬が配合されています。
そして、服用することで、副作用がでる場合もあります。
主な副作用
皮膚…発疹や発赤、かゆみなど
消化器…吐き気、食欲不振、胃部不快感、下痢など
服用前に医師や薬剤師に相談が必要な人
- 医師の治療を受けている人。
- 妊婦又は妊娠していると思われる人。
- 胃腸が弱く下痢をしやすい人。
- 今までに薬などにより発疹、発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
このような副作用があることが分かりました。また、かかり付け医に相談したところ、飲んでも特に問題がないといわれました。
血行促進させ、炎症を抑えてくれる効能があるそうです。
なので、ひとまず安心です。
本人が、自分の状態を伝えることが出来る方なので、コミュニケーションをとって皮膚の状態など、様子を観察していきます。
心龍に含まれる生薬の内容
シャクヤク・トウキ・タクシャ・ソウジュツ・トウニン・オウバク・ジオウ・ヨクイニン・ボウイ・イレイセン各1.34g、ニンジン・リュウタン・カンゾウ・ケイヒ・ショウキョウ・ブクリョウ・チンピ・ビャクシ各0.34g
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まとめ
寒くなると、関節の痛みが強くなるらしく、いつもは我慢強いおばあちゃんもこの時期は痛みで表情が暗くなりがちです。
そんな時に漢方薬の心龍が強い味方になってくれるようです。
今回はそんな心龍の副作用を調べたので、ここに記録しておきました。
また、リウマチ、坐骨神経痛、関節痛などはゆっくりお風呂に入るなどで一時的にでも痛みやしびれが緩和されるようです。
関節を患っている高齢者の体を気遣う入浴剤のプレゼントはとても喜ばれます。
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