美容・健康 介護職員のつぶやき

高齢者でも皮膚のイボが気になる!美容に気を使う方へのプレゼント

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私の働く施設のスタッフは若い方で20代前半、一番高齢の方は60代後半です。

今回はパートで来ているスタッフの方の「老人性イボ」の話です。その方は60代後半ですが、とても美容に気を使う方です。

 

ある日、その方の顔に赤く焼けたような点がいくつかあったので火傷でもしたのかと思って聞いてみると、イボを取ってきたとの事。

 

イボとはいわゆる老人性イボで、正式には老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)もしくは脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)といます。

 

年を取るとできやすくなるので、老人性イボと呼ばれていますが、若い人でも出来ます。

 

ちなみに30代の私も顔に小さいものが出来た事がありますが、ある時触っていたらポロっと取れました(笑)

 

老人性イボのイメージ画像

そのシニアスタッフは他の事で皮膚科に行ったのですが、そのイボを先生に指摘されたためついでに取ってもらったそうです。

 

全部で1000円ぐらいだったと言っていました。

 

 

おしゃれなシニア女性のイメージ画像

もともとその方はとてもおしゃれで、美容や健康に気を使うエレガントなシニア女性。

 

イボを取る以外にも、マニュキュア(いつも手袋で隠している)、眉墨(それも赤くなってた)、ウイッグ(私ずらなの、とアピール)などとてもファッショナブル。

 

実は入居者のなかでもそのような人がたくさんいます。

 

おしゃれな高齢者のイメージ画像

カラフルなマニュキュアを塗ったり、お化粧したり…中には洗顔から基礎化粧まで徹底してこだわっている人もいます。

眉ペンが無くなると必ず鉛筆を借りに来る女性もいます。

 

 

おしゃれなシニア男性のイメージ画像

施設内で過ごすにも関わらず、洋服が決まらないと相談にくる洋服持ちの男性の方もいます。「このシャツにこのパンツじゃ少し地味かな?」などと、鏡の前で一生懸命ファッションショーをしています。

 

 

元気な高齢者のイメージ画像

このような、自分の見た目や健康に気を使っている方は、男性も女性も皆さんとても若々しく見え、いつまでも認知知能を保っているように思えます。

 

 

老人性イボのイメージ画像

話しをイボに戻しましょう。

 

せっかく面白いネタがあったので、恒例のアンケート調査もしてみました。

私の施設では何もすることがない時、入居者様にアンケートを取って暇をつぶしています。普段発言が少ない人も、このレクリエーションではよくしゃべったりするので介護予防にもなります。

 

●●さん(シニアスタッフ)が顔のイボを取ったんだけど、皆さんイボとか気になります?

 

少しデリケートな質問でしたが、皆さんシニアスタッフの顔にくぎ付け!話がどんどん面白くなり、みんなで楽しい時間を過ごしました。

 

「え~痛くないの?」

「どこで~?いくら~?」

「その病院教えて!」

「私はもうあきらめたよ」

「こんなババ、今からどうする…」

「私このでかいホクロ気になる」

「私はホクロ取ったよ」

「ここの薄いホクロ、だんだん黒くなってきた。」

「それシミだと思うよ?」

などなど…(笑)

 

で、結局イボにはハトムギがイイという話になって…

さらには昔はハトムギをご飯に混ぜて食べたという話になり…

 

今度ハトムギ入りおにぎりをみんなで作ろうという話で終わりました(笑)

 

麦茶のイメージ画像

ちなみに、はと麦やはと麦茶には美肌効果イボが取れるという効果があることは有名らしいですね。

 

私は知らなかったです。

 

うそくさっ~とおもって調べてみると確かにはと麦茶を飲んでからイボが取れたという話がちらほらあります。(まぁ、私は触ってたら取れましたが…)

 

なので、はと麦茶は美容に気を使う方への贈り物にもいいかもしれませんね。イボが取れる効果は保証しませんが(笑)

 

追記…

ギフト向きのはと麦茶、探してみました。

→1000円あれば買える!プレゼントにおすすめのハトムギ茶

 

 

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